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【根拠のない自信と笑顔が病の気を吹き飛ばした!】肉腫・希少がんを乗り越えて

2021.05.28

日記

杉浦貴之・オンライン個人相談、開催中です。

さて、

【根拠のない自信と笑顔が病の気を吹き飛ばした!】

 

26日は、アピアランスケア協会の専務理事で、

当時200万人に1人という子宮のがんを発症し、

克服中(4年半)の美容家・熊野安芸子さんとのガチンコ対談でした!

スーパームーンの中、ずっと笑顔で明るいエネルギーを振りまいてくれました。

ご視聴いただいた皆さん、ありがとうございます。

Youtubeでの無料配信、セレンクリニック名古屋の小林正学先生の協賛による配信でした。

大前提として、当たり前ですが、ガチンコです。

がん体験者の方って、話を盛ったり、大事なことを言わずに伝えている方もいます。

治療しなかったら…という余命を伝えていたり、
何十年も前に言われた生存率を伝えていたり、
治療を受けているのに、それを隠して現代医療を否定していたり、
「〇年生存率〇%」と言われたのを「余命宣告を受けた!」と伝えていたり、
ステージ3をステージ4、末期がんと盛っていたりするの見かけるので、

がん体験者の話はちゃんとガチンコか調べたほうがいいです。

自分を大きく見せよう、ドラマチックな話にしようとしますので。

26日の対談の2人。

熊野安芸子さんは4年半前、
当時200万人に1人と言われた子宮内膜間質肉腫と診断を受け、
高悪性度で再発する可能性を高いと言われていた。

治療は手術と抗がん剤治療6クール。

杉浦貴之は21年前、
当時、2年生存率0%(2013年時は25%)と言われた腎臓の原始神経外胚葉性腫瘍(ユーイング肉腫の一種)と診断を受け、高悪性度で再発する可能性を高いと言われていた。

治療は手術と抗がん剤治療2クール。

ともに現在再発なし。

これはたまたま運が良かっただけなのかもしれません。

でも仮に、運が良かっただけでないとしたら、

何が良かったのか?

2人とも現代医療の恩恵にあずかりながら、どう生きる力を引き出したのか?

それを伝え合いました。

前置きが長くなってすみません!

それだけがんサバイバーの話は鵜呑みにしてはいけません。

聴いてくださっている方をミスリードしないためにも。

2人には共通点が本当に多かったです。

ともに希少がんの肉腫であったこと。

そして、一度は「がんではないだろう」と言われ、急転直下「がん」と診断されたこと。

あっこさん(熊野安芸子さん)は、

ずっとがんを受け入れられずにいました。

食事もなかなか喉を通らない日々。

そんなとき、転機になったのがアイスクリーム!

売店に売っていたハーゲンダッツのストロベリー味を食べたとき、

当たり前のことが当たり前ではなかったことに気づき、

その美味しさで全身が生きる喜びで満たされた。

そして完食できたことに、

根拠のない自信が湧いてきて、初めてがんであることを受け入れることができたそうです。

自分も腸閉塞を繰り返し、5回目の最後のとき、

内緒で食べたのがハーゲンダッツのストロベリーでした!

生きる力が湧いてきたのを思い出しました。

がんであること受け入れ、

根拠のない自信を持ったあっこさん。

次に生きる力を引き出したのは、

美容家としての使命でした。

美容でがん患者さんのサポートをしながら生きていく。

そんな生きていく覚悟が決まったあっこさんは、

過酷な治療も乗り越え、

現在は、がんになる前より、美しく輝いておられます。

仲間とアピアランスケア協会を設立し、

がん患者さんが内面も外面も美しく、自分を取り戻してしなやかに強く生きるサポートをされています。

最後に伝えてくれた大切なことは、

我慢しないこと。
人に甘えること。

我慢せず、想いを伝え、甘えられるようになったことがとても大きかったそうです。

まとめると、

あっこさんの生きる力を引き出した生き方。

・病気を受け入れる
・根拠のない自信を持つ。根拠は後付けしていけばいい
・病気に意味づけをし、使命を見出した
・我慢せず、人に甘えること
・呼吸法を身に着けたこと などなど

対談のアーカイブ動画です。

ぜひぜひ参考にしてくださいね。あっこさんと繋がってください!

〇アピアランスケア協会 https://www.facebook.com/APIARANSUKEAKYOUKAI/
〇がんと心の学校グループ https://www.facebook.com/groups/715089775903085/

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Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》

次回は6月3日、寺山心一翁さんの講座です。6月17日杉浦貴之セミナーとのセットもあります。録画での参加も可!

お申し込み⇒https://takamessenge.thebase.in/

プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/inochibinbin.html

【第4回】 寺山心一翁氏(寺山心一翁オフィス代表/腎臓がん肺転移から37年)

2021年6月3日(木) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分

「今を生きる~あるがまま、で素晴らしい~」

今、この瞬間に生きている、と感動していますか?

私たちは、今、人間も含む自然のすべてに生かされていると感じる時、自分の内にある愛に気がつくのです。

思考を離れ感じる力を養うこと、自分を愛すること、大元にある内側に意識を向けることなど、

すべてが繋がりをもって、私達を導き助けてくれています。

今、という瞬間に自分の存在を受け入れ、愛してあげることから、人生の真の喜び、真の癒しは始まると思っています。

私が実践したことの中から、笑顔で生きるヒントをお話できればと思います。

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オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎
https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html

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リアル&オンライン開催!7月5日(月)杉浦貴之トーク&ライブin豊橋@ベジカフェロータス
https://www.taka-messenger.com/diary/vegevege.html

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『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。

購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!

今号は支える人の特集です。

当事者の方にも希望が持てる内容になっています。

表紙の森本さんが言われていました。

支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。

生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?

支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。

テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」

☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。

「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。

「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。

「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。

「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。

1冊からでもご注文いただけます。

定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。

プレゼントにもぜひ。

詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html

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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版

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