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『Messenger』58号「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」

2021.04.20

Messenger

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

2005年1月創刊、1冊400円、現在の発行部数4100部

私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。

「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」

今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)

◾️『Messenger』各号の詳細はこちらから

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『Messenger』の最新号の紹介です!

2021年4月28日発売!『Messenger』58号は、「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」。全44ページ。

1冊400円、定期購読3,000円(6回分・年3回発行)。

「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。

「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。

「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。

「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。

「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。

☆連載☆

小松うるさん「好転カウンセリング  ~みんな仲良く~」

杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

杉浦貴之・編集長後記「繋がりが生きる力を生む」

☆ 「表紙裏の書」は‟HARERUYA“の広瀬晴美さん。☆写真は大嶽幸廣さん。

「HARERUYA」⇒ http://hirose-harumi.com/


「ありのままのあなたにありがとう」
腎臓がんの夫を支えて ~萩原悦子~


夫に腎臓がん発覚。再発、再再発。私にできることは、彼を信頼して見守ることでした。私がしなければならなかったのは、夫をありのまま認めることでした。「頑張らなくてもいいよ。頑張ってもいいよ。何をしてもいいよ。存在しているだけでいいよ」と。

萩原悦子 2019年6月、日本ヨーガニケタンのYICヨーガ療法士養成講座基礎講座卒業。2019年7月 ヨガ教室開始。2020年12月 本田晃一認定マイグレートメンター講師となる。オンラインヨガ教室も開催中。
ブログhttps://ameblo.jp/yogasalonprana/

(Youtube配信! 公開インタビュー 萩原夫妻&杉浦貴之)


「支える人だって楽しんでいい」
夫は白血病、私は妊婦で ~中村映自中村浩美


白血病の夫と妊婦の妻からはじまる幸せのカケラ探しの物語。支える人が何かを我慢して「お先にどうぞ」という人生じゃなくて、支える人にとってもちゃんと人生があるわけで、いろんな思いや揺らぎがあるけれど、自分の人生をちゃんと生きてほしいと私は言い続けたいです。

中村映自&中村浩美 2004年、夫の映自さんが急性リンパ性白血病と宣告を受ける。看護師の浩美さんはそのとき妊娠4か月。映自さんは治療を受けながら、教科書に当てはまらないプロセスで回復。現在、大阪で訪問看護事業、自然療法院、奈良で酵素風呂を経営。
『酵素浴ひのき』⇒  https://hinoki-kouso.com/ (奈良市)
『あるてらす』⇒ http://e-enaruterasu.jp/ (大阪市)

(Youtube配信! 公開インタビュー 中村夫妻&杉浦貴之)


「全部ひっくるめて、大丈夫  」
小児がんの我が子を支えて ~安東由紀~


2歳の息子が白血病に。我が子の選んだ人生を信じ、命の力が最大限に生かせるように寄り添い、乗り越えていく。今見えている現状は難しくても、未来は可能性に満ちている。あの星空のように。 

安東由紀 愛知県春日井市出身。豊田市在住。三児の母。看護師。今後は小児の訪問看護に携わる予定。自然や旅が好きで、2013年に家族で世界一周へ。夢は、まおも一緒に世界を旅すること! アメブロ「LOKAHI〜ゆきのブログ〜」で家族との日々を発信中。
ブログ https://ameblo.jp/yklvtt1026/


「チャレンジャー  」
障害者でがんサバイバーの夫を支えて ~森本広子~


夫は1997年5月、悪性リンパ腫。2000年「頸髄損傷」「体幹機能障害」で車椅子に。悪性リンパ腫はその後再発。今、とても元気で幸せな生活を送っている。広子さんの寄せた思い、掛け続けた言葉とは?

2020年11月14日 杉浦貴之デリバリーライブ in 森本家
Youtube配信! https://youtu.be/7vRK6fkFUhU


「人生を幸せに生き切るために」
医師であり、がん患者として ~小林正学医師~


がん専門医ががんになって分かったこと、伝えたいこと。医療観、人生観、死生観までも変えたのは、がんサバイバーの存在だった。本来の医療のあるべき姿を求めて、今たどり着いた境地とは?

小林正学 1975年生まれ。富山医科薬科大学卒業。現在はセレンクリニック名古屋院長として免疫治療を提供。名古屋市立大学放射線科にも所属し、免疫治療と放射線治療の併用について研究。自身のがん罹患後、統合医療の重要性に気づき、日本全国の医師、施術家、がんサバイバーから学び、「幸せに生き切る」医療を目指して活動中。
2021月1月30日 小林正学講演会 録画配信・お申し込み受付中!

 


「ティウロン村の笑顔を守りたい」
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


「みんな仲良く」
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~心理カウンセラー・小松うる~


文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/

 


編集長後記 「繋がりが生きる力を生む」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化できた者である」ではなく、僕は「唯一生き残るのは、繋がることができた者である」と考える。なぜなら・・・

杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気。

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

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