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『Messenger』43号「第3回がんサバイバーホノルルマラソン特集~膵臓がん再発、余命3か月からホノルルへ~」

Messenger

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1冊350円 メッセンジャー43号は、「第3回がんサバイバーホノルルマラソン特集」。全48ページ。第1回、2回と同様、60名の全参加者、一人もリタイアすることなく、完全完走、完全完笑となりました。参加されたがんサバイバー、ドクター、家族、サポーターの想いを詰め込みました。

☆登場人物☆
「母のがんから学んだ大切なこと ~膵臓がん再発、余命3か月からホノルルへ~」の前田真帆さん。

「“走って元気になる”は本当だった ~肺がん再発から走り出す~」の本川恵津子さん。

「治るメカニズムを捉える ~真の医療とは?病の根本原因とは?~」の医師・畑地美妃さん。

「ホノルル家の道 ~骨肉腫から15年、義足で10km挑戦~」の田中博子さん。

「切って、切って、切られて ~医師として、患者として~」の医師・太田秀一さん。

「得たものを数えて生きたい ~卵巣がんステージⅢ、治療の年にホノルルへ~」の松田京子さん。

「がんになって自分を知る ~乳がん治療の副作用に苦しむ中に見た光~」の大場裕美さん。

☆連載☆
小松宇瑠さん「小さなカウンセリングルーム 心に残るチームメッセンジャーのホノルルチャレンジ」

ゆうさん「ゆうのひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」

杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

ぼくも(変酋長)、命について語っています。日本一長い雑誌の編集後記、タイトルは「決めて、動く」

☆ 「表紙裏の書」は広瀬晴美さん
http://www.hirose-harumi.com/

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


母のがんから学んだ大切なこと
膵臓がん再発、余命3か月からホノルルへ ~前田真帆~


母に余命3か月のがんが発覚。娘としてできることは、母を信じ、見守り、愛を送り続けることだった。そして、ある奇跡の出会いから母の命は輝き始めた。それは一つのニュースからだった。

前田真帆1973年 兵庫県出身。メキシコとドイツのハーフの夫と娘と一緒にメキシコで暮らしている。おかげで私たちの会話はドイツ語、スペイン語、英語、日本語の4カ国語が混ざっている。絵描きの両親の間に生まれた私も絵を描いており、ドイツとメキシコで展覧会を行っている。夢はメキシコ・カリブの淡い水色の海で母と一緒に泳ぐこと。

母・前田ひろみ1947年 兵庫県出身、加古川市在住。趣味はウォーキング、旅行、自然観察、映画鑑賞。絵を描くのが好きで、今は命の絵を描きたい。夢はがんを治して世界旅行をすること!


“走って元気になる”は本当だった
肺がん再発から走り出す ~本川恵津子~


2010年肺がん宣告、2012年に再発。出会いをきっかけに覚悟が決まる。そして、決意したことはホノルルマラソン出場!

本川恵津子愛知県名古屋市出身、在住。55歳。<ニックネーム> April <趣味> ハワイアンキルト(キルティング)、旅行(年一回は海外(ハワイは除く)旅行に行くこと)、コンサートに行くこと


治るメカニズムを捉える
真の医療とは?病の根本原因とは? ~医師・畑地美妃~


幼いころから憧れていた医師になり、日本の最先端の病院で世界トップレベルの医師たちに囲まれ、患者と向き合っていた畑地先生。病変をきれいに取り切ったのに再発して病院に戻ってくる患者、末期的ながんにもかかわらず腫瘍が消失してしまう患者、そんな現実と向き合う中、そこには何か理由があるはずだと病の根本原因の追究を始める。その中で畑地先生が見つけた答えとは?

医師・畑地美妃東京女子医科大学卒業。同大学消化器病センター外科にてがん治療に従事。 国立国際医療センター緩和ケア科・国立がんセンター緩和医療科に勤務。 H23年から北海道洞爺にて消化器内科を中心に内科全般を診療し、現在は、福岡県秋本病院にて緩和ケアセンター長として勤務。 現代医療に携わりながら、病の根本原因、真の医療の在り方、さらには真の社会の在り方を追求している。二児の母である。


ホノルル家の道
骨肉腫から15年、義足で10km挑戦 ~田中博子~


24歳で骨肉腫を発症。その後、再発・転移を繰り返し、足の切断、抗がん剤治療と、幾度も壮絶な治療を受ける。しかし、いつも心に夢と希望を持ち、どんなときも笑いを忘れずにチャレンジし続けた。そして見事に生還。そして夢のホノルルに挑戦!

田中博子1974年4月17日生まれ。鹿児島県出身、埼玉県在住。<趣味> 水泳・音楽 <好きな言葉> なんとかなる <職業> 医療関係の事務 <夢>絵本を書くこと。歌って踊れるおばあちゃんになること☆facebookは「Hiroko Tanaka」で検索してくださいね♪


切って、切って、切られて
医師として、患者として ~医師・太田秀一~


患者で2011年ツアー参加者の木村俊哉さんの執刀医。自身ががんになり、木村さんに勧められての参加。医師として、がんサバイバーとして、ホノルルマラソンを走った。外科医として、がん治療専門医として、これからのがん治癒に対するなんらかの示唆を頂いた。

太田秀一1965年11月生まれ。大阪府豊中市出身、京都市在住。関西医科大学卒業。消化器外科医。大阪府済生会野江病院勤務。<趣味> 草野球、自転車、熱帯魚の飼育、冬山登山を目標にトレッキング <好きな音楽> イーグルス、エリッククラプトン、上田正樹


得たものを数えて生きたい
卵巣がんステージⅢ、治療の年にホノルルへ ~松田京子~


2013年、卵巣がん手術。夏にチームメッセンジャーと出会い、手術から9か月後にはホノルルマラソンの舞台に立っていた。

松田京子 1952年8月福岡県生まれ、埼玉県さいたま市在住。2013年卵巣がん発症。現在治験の抗がん剤治療中。<家族> 優しい夫と18歳の一人息子の3人家族 <夢> 孫を抱くこと


がんになって自分を知る
乳がん治療の副作用に苦しむ中に見た光 ~大場裕美~


2012年乳がん手術。その後の抗がん剤、ホルモン療法の副作用に苦しめられ、体の自由がきかなくなる。そんな中、がんサバイバーホノルルマラソンの映像を観て、参加の想いが湧き上がってきた。

大場裕美1957年生まれ。群馬県出身、東京都在住。<好きな言葉> しなやかに生きる <好きな音楽 > ショパン L’Arc~en~Ciel <はまっていること> ジャズダンス モダン盆栽 <趣味> 読書 愛読書は『壬生義士伝』『ハリーポッター』


<連載

ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~


私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。活動を始めてちょうど一年目の2008年、夫の杉浦貴之に出会いました。多くの人に活動を知ってほしくて、私は影響力のある人に広めてもらいたいという下心で、夫にも必死で?手紙を書きました。
その熱意を夫はどうやらラブレターと勘違いしていたようですが(笑)、その活動のお陰もあって、今こうして夫婦となっています。 ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


小さなカウンセリングルームにて  第9回
~心理カウンセラー・小松宇瑠~「心に残るチームメッセンジャーのホノルルチャレンジ

文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松宇瑠さんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松宇瑠(こまつうる) 1965年生まれ、兵庫県出身、東京都在住。 <HP>  http://positiko.web.fc2.com/


ゆうのひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る ~ゆう~


メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在29歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。


日本一長い雑誌の編集後記 「決めて、動く」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


ホノルルマラソンに参加したがんサバイバーたち。彼らすべてが、人との出会いによって魂が揺さぶられ、本当の自分の想いが発露し、その想いに従い“決めた”。そして動いた結果、ホノルルマラソンのゴールでは、それぞれのとびきり弾けた笑顔が生まれた。決めて、動く。そして、頭が納得し、体が無限の可能性を納得する。

杉浦貴之メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

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