『Messenger』44号「どん底からの這い上がり特集~ステージⅢの胃がんをどう乗り越えたか。事故により全身大やけどを負った男たちの物語~」
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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!
1冊350円
☆登場人物☆
「生まれてきた意味、そして使命 ~ステージⅢの胃がんからの這い上がり~」のAKIRAさん。
「それでも私は走ります ~大腸がん、肝転移、ステージⅣからの復活~」の長瀬みきさん。
「決めたから元気になった ~まさかの乳がん宣告から、まさかのホノルルマラソン~」の氷室章子さん。
「障害と共に生きる ~上司のミスで大やけどを負う、そして~」の佐藤誠司さん。
「這い上がり ~バイク事故による大やけどからの復活~」の古市佳央さん。
☆連載☆
小松宇瑠さん「小さなカウンセリングルーム リ・バース(復活)」
ゆうさん「ゆうのひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」
杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」
ぼくも(変酋長)、命について語っています。日本一長い雑誌の編集後記、タイトルは「乗り越えるということ」
☆ 「表紙裏の書」は広瀬晴美さん
http://www.hirose-harumi.com/
☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp
チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など
☆ 写真は大嶽幸廣さん
生まれてきた意味、そして使命
ステージⅢの胃がんからの這い上がり ~AKIRA~
1980年代、20代の頃、ニューヨークで麻薬の売人、ホームレスを経験し、どん底から目覚め、這い上がり、その波乱万丈な人生を歌にして伝えているAKIRAさん。2012年、胃がんというギフトを得て、どんなメッセージを伝えているのか。それはあまりにも深く、愛に満ちたメッセ―ジだった。
AKIRA1959年日光市生まれ。23歳からニューヨークアンディー・ウォーホルから奨学金を受けニューヨークアカデミーに入学。アテネ、フィレンツェ、マドリッドなど、世界100カ国を旅し、帰国後は小説家、画家、ミュージシャンなど多才ぶりを発揮。処女作「cotton100%」は多くの自殺志願者を救い、《NHK 私の100冊》に選ばれ、昨年幻冬舎より文庫化。一昨年、自らのがんを乗り越え、全国年間200本以上のライブで魂のメッセージを贈り続ける。ブログ http://ameblo.jp/akiramania/
それでも私は走ります
大腸がん、肝転移、ステージⅣからの復活 ~長瀬みき~
2012年1月、大腸S状結腸がん、肝転移、ステージⅣの宣告。よりよい死を迎えるためにホスピス関連の本を探していたところ、まったく違うタイプの本に導かれるように出会い、命が輝き始める。
決めたから元気になった
まさかの乳がん宣告から、まさかのホノルルマラソン ~氷室章子~
まさかの乳がん宣告。まず家族に助けられる。そして、入院中に友達がプレゼントしてくれた、杉浦貴之著『命はそんなにやわじゃない』に出合い、生きる勇気をもらう。以来、苦手だったマラソンを始め、手術から1年半後、まさかのホノルルマラソン完走。
障害と共に生きる
上司のミスで大やけどを負う、そして ~佐藤誠司~
有名な暴走族にも入り、札付きのワルだった一人の男が、仕事中の事故により、全身の50%に火傷を負ってしまう。たくさんの出会いによって復活してきたストーリー。火傷事故によって失ったもの、手にしたものとは?
佐藤誠司昭和 41 年生まれ。2000人の暴走族のリーダーとして恐れられた少年時代。 真面目になろうと、結 婚を決めたが、結婚直前に仕事中に上司のミスで 全身の50%に大やけどを負ってしまう。移植手術は 50回に及ぶ。3.11 震災後、ミュージシャン AKIRA と出会い、そのライブの中で AKIRAに人前で話すことを勧められ話し始める。生きる勇気をもらった」とたくさんの感想をもらい、自分の使命に気づく。
這い上がり
バイク事故による大やけどからの復活 ~古市佳央~
バイク事故で、全身の41%に大やけどを負い生死をさまようが、奇跡的に命を取り留める。再び生きる希望を取り戻し、僕が「事故のおかげで」と言えるようになるまで。
古市佳央1971年東京都生まれ。やんちゃな少年だった高校一年の春、バイク事故で、全身の41%に大やけどを負い生死をさまようが、奇跡的に命を取り留める。自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。現在は、『オープンハートの会』の運営や、全国で講演活動を行っている。全国・講師オーディション2013でグランプリ受賞。
<連載 >
ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~
私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。活動を始めてちょうど一年目の2008年、夫の杉浦貴之に出会いました。多くの人に活動を知ってほしくて、私は影響力のある人に広めてもらいたいという下心で、夫にも必死で?手紙を書きました。
その熱意を夫はどうやらラブレターと勘違いしていたようですが(笑)、その活動のお陰もあって、今こうして夫婦となっています。 ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。
杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/
小さなカウンセリングルームにて 第10回
~心理カウンセラー・小松宇瑠~「心に残るチームメッセンジャーのホノルルチャレンジ
」
メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー
自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松宇瑠さんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。
小松宇瑠(こまつうる) 1965年生まれ、兵庫県出身、東京都在住。 <HP> http://positiko.web.fc2.com/
ゆうのひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る ~ゆう~
メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在29歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。
日本一長い雑誌の編集後記 「乗り越えるということ」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~
“乗り越える”というのは、単に、症状が消える、障害がなくなる、病気が治る、といったレベルのことではない。もちろん、症状が消えたり、病気が治ったりするのに越したことはないが、本当の“乗り越える”というのは、その直面した障害、病気と真摯に向き合い、その意味をつかみ取り、それによってより幸せになり、「“おかげ”で今の自分がある」と言えるようになり、自分以外の誰かに喜びを与えていく生き方ができたときだと思う。病を超えた生き方をしたい。
杉浦貴之メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!
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