【プラネタリウムを観たり、人類史を読んだり、視点を変えてみる】
2021.06.16
日記明日はいよいよ、
6月17日オンライン・スペシャルビンビン養生セミナー
講師:杉浦貴之
録画での参加もOKです!
「治る力は自分の中にある」
がん余命宣告から21年。どんな失敗を重ねてきたのか?何が良かったのか?
がんを乗り越えるマインドセットとは?がんサバイバーに共通することとは?などなど
お申込み&詳細⇒
6月17日 杉浦貴之・オンライン・スペシャルビンビン養生セミナーファイル《命の養生編》
さて、
【プラネタリウムを観たり、人類史を読んだり、視点を変えてみる】
またまた人類史の話。
日本人はどこから来たのか?
それはアフリカ!
私たちは元々この地にいたわけではないです。
現在、最も有力な「アフリカ単一起源説」で言えば、
7万年くらい前にアフリカを出た我々ホモ・サピエンス。
その中でアジアに向かったホモ・サピエンスは、
遺伝子の変異を繰り返しながら、
4万5000年〜5万年ほど前に、
ヒマラヤ山脈で北ルートと南ルートに分岐。
そしてその1万年後に東アジアで再会!
日本列島へは、
まず朝鮮半島から海を渡り(対馬ルート)、
次は台湾から与那国島へ渡り(沖縄ルート)、
最後はシベリアから北海道(北海道ルート)へと、
その3つのルートで我々ホモ・サピエンスはやってきたそうです。
それぞれのルートで遺伝子を変異させながら、
この日本列島で混じり合い、
後付けで現代人が線を引いたことなのですが、
その後、旧石器時代から縄文時代、弥生時代と続き、
途中、渡来人と呼ばれる人々がやってきたり、
様々な往来があったりして、
日本人が形成されました。
そうなると、
どの国にも、
それぞれのストーリーがあり、
出会いがあり、
混じり合いがあり、
純粋な民族や純粋な文化は存在せず、
そこに優劣などないと分かります。
○○民族というものも、
○○時代というものも、
私たち現代人が人工的な線引きしているにすぎないのだと思います。
民族の血は複雑に混じり合っているし、
時代はグラデーションで変化していく。
言えるのは、
今存在している人類は、
皆同じホモ・サピエンスだということ。
本の著者は言われています。
「より多くの人々が人類史を学ぶことを通じて、民族間の優劣という意識が薄まり、
他の人々を尊重する空気が国際的に醸成されることを願っている」
歴史を勉強するなら、人類史、古代史からだと思います。
大きな視点で物事を見られるようになります。
自分の病気も、ホモサピエンスの進化、また種を守るために必要なことだったと。
自分と地球を大切にしなさいという気づき。
プラネタリウムを観ても、視点が変わります。
星たちから見たら、
ぼくらが、
どれだけ持とうが、
どれだけ勝とうが、
どれだけ長く生きようが、
大差はない。
わかるのは、
どれだけ、まぶしいか、だけ。
そして、星たちが何万光年も前に発した光をぼくらは見ている。
ぼくらが輝いて生き、発した光は、
未来の子どもたちをずっとずっと照らしていく。
そんなことを意識して、生きていきたいです。
ときには視点を変えてみよう。
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スペシャルビンビン養生セミナー《命の養生編》ファイナル!
各講師のセミナーの振り返りはこちら
【全講座の振り返り&録画配信】養生のスペシャリストによる珠玉のオンラインセミナー
養生セミナー、ファイナルのファイナル講師は、私杉浦貴之です。
養生セミナー20人の講師から学んだこと、
自分の気づきを総動員して、皆さんにお伝えします。
もしよければぜひ。歌も少し歌おうかと思います。
☆杉浦貴之(『Messenger』編集長&シンガーソングライター/希少がん経験者)
2021年6月17日(木) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分
「治る力はあなたの中にある」
がん余命宣告から21年。
20名の養生セミナー講師が伝えている命のメッセージをいかに生かし、実践するか。
命のマガジン『Messenger』の取材で出会った250人以上のがんサバイバーに共通すること。
対談した医師たちから学んだことは?
自分オリジナルの治癒の道、人生航路をいかに見つけ、ブレる心を立て直しながらいかに楽しんで歩んでいくか。
養生セミナーの総決算として魂を込めてお伝えします。
お申込み⇒https://takamessenge.thebase.in/
詳細⇒
6月17日 杉浦貴之・オンライン・スペシャルビンビン養生セミナーファイル《命の養生編》
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セミナーも開催していますが、ライブもあります!
こちらオンライン配信は無料でどなたでもご参加いただけます。
もしよろしければ1口1,000円から活動応援としてお気持ちをいただけると幸いです。
1,オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎
https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html
2,リアル&オンライン!7月5日(月)杉浦貴之トーク&ライブin豊橋@ベジカフェロータス
https://www.taka-messenger.com/diary/vegevege.html
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『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。
「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。
1冊からでもご注文いただけます。
定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
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