『Messenger』46号「がんサバイバーホノルルマラソン2014 ~病を治すメンタルとフィジカル~」
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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!
1冊350円
☆登場人物☆
「桜のように生きる ~うつと乳がんから絶好調と言えるまで~」の藤江法子さん。
「肺がん余命半年から2年 ~自然治癒を目指して~」の野村和義さん。
「自分でがんを治す ~突然の乳がん、手術、転移、余命宣告から~」の依田里美さん。
「支え合いの中で元気になれた ~子宮体がん、泣いたあの日から~」の樋口小夜子さん。
「がんを克服するメンタル ~対談~」のメンタルトレーナー・加藤史子さん。
「がんを克服するフィジカル ~対談~」のヘルスケアコンサルタント・今井ミカさん。
☆連載☆
小松うるさん「好転カウンセリング~幸せの見つけ方~」
ゆうさん「ゆうのひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」
杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」
ぼくも(変酋長)、命について語っています。日本一長い雑誌の編集後記、タイトルは「マインドセット ~意識の変化~」
☆ 「表紙裏の書」は広瀬晴美さん
http://www.hirose-harumi.com/
☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp
チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など
☆ 写真は大嶽幸廣さん
桜のように生きる
うつと乳がんから絶好調と言えるまで ~藤江法子~
「うつ」を経て、「乳がん」の宣告を受ける。たくさんのものを手放し、受け取り、気づき、新たに生まれ変わり、ホノルルマラソンに挑戦。「絶好調~!」と言いながら、人に笑顔を届ける「さくら」の軌跡。
藤江法子 1965年1月14日愛知県額田郡幸田町生まれ。フリーランスで予備校、大学の講師をしている。「愛のある授業」。独特の感性で授業を展開している。42歳のとき乳がんを得る。三大治療を乗り越え、現在「絶好調~!」と叫びながら、サブぃギャグを飛ばしながら、中部を飛び回っている。
肺がん余命半年から2年
自然治癒を目指して ~野村和義~
手術と抗がん剤治療を断る。医師との不思議な出来事、そして、奇跡の出会いに導かれ・・・。余命半年を宣告されるも、自助療法で、現在もがんと共存。ホノルルマラソンは夫婦で感動の完走。
野村和義 1947年3月生まれ。岐阜県中仙道宿場町出身。愛知県岡崎市在住。<趣味> (晩年)夫婦で旅行・コンサート観賞・温泉めぐり・ゴルフ <好きでないこと> 走ること <はまっていること> 野菜づくり
自分でがんを治す
突然の乳がん、手術、転移、余命宣告から ~依田里美~
突然の乳がん、手術、転移、余命宣告、出会いからホノルルマラソンへ。がん発症は気づきの連続だった。ある日、みんなから「良かったね! 良かったね!」とハグされていく映像が頭の中を流れ、自分の病気が治るんだという予感が確信に変わった。
依田里美 1956年1月18日生まれ、静岡県富士宮市出身。山梨県南巨摩郡早川町在住。OL、自営業手伝い、社会福祉協議会勤務後、デイサービスの介護職を転々と今にいたっております。明るく元気が取り柄です。
支え合いの中で元気になれた
子宮体がん、泣いたあの日から ~樋口小夜子~
子宮体がんと宣告されるも、走ることで自分の可能性を見出し、名古屋ウィメンズマラソン、ホノルルマラソンに挑戦することで手にした宝物。500円貯金を2年間続け、夢を追い続け、ホノルルマラソンで全盲の歌姫・若渚ちゃんのサポートをする夢を叶える。
樋口小夜子 愛知県岡崎市在住。1964年2月18日生まれ<マラソン歴> ウィメンズマラソン4回、ホノルルマラソン1回 <職業> 保育士(いつも元気に子供たちを追いかけています)<趣味> よさこい <夢> 家族でホノルルマラソン
がんを克服するメンタル
インタビュー ~メンタルトレーナー・加藤史子~
心理学の専門家が伝える病気との向き合い方とは? 『メッセンジャー』編集長の杉浦貴之がどうして元気になれたのか、心理の面からアプローチ、分析していただきました。
加藤史子 メンタルトレーナー。筑波大学卒。千葉大学大学院修了。企業や学校などで「ストレスケア」「メンタルトレーニング」をテーマにした講演を行うほか、スポーツや受験でのストレスを乗り越え、実力を発揮するメンタルトレーニングも行う。2015年春から、しあわせカウンセラー養成講座を東京、大阪、安曇野で開講。著書は『ストレス体質を卒業し、生きづらさを手放す法』同文館、『願いが叶う!悩み解決!魔法のパペット・コミュニケーション』サンマーク出版など多数。
がんを克服するフィジカル
インタビュー ~ヘルスケアコンサルタント・今井ミカ~
世界のトップアスリート、会社の社長、ビジネスマン、がん患者さんを身体の面からサポートする今井ミカさんにお話を聞きました。人間が本来持っている力、可能性を引き出す方法とは?
今井ミカ 1963年鹿児島生まれ。米カリフォルニア大学LAにて、スポーツ医学、ニュートリショナル(食事学)を学ぶ。帰国後は、東京大学研究スタッフを経て独立。世界12カ国にわたり運動療法や生活習慣などの健康管理を広めている。ベビーから高齢者まで幅広いケアプログラムを持ち、オリンピック選手やプロアスリート、財界、文化人などのパーソナルコンサルティングも数多く手がける。http://www.pc-sis.com/
<連載 >
ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~
私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。活動を始めてちょうど一年目の2008年、夫の杉浦貴之に出会いました。多くの人に活動を知ってほしくて、私は影響力のある人に広めてもらいたいという下心で、夫にも必死で?手紙を書きました。
その熱意を夫はどうやらラブレターと勘違いしていたようですが(笑)、その活動のお陰もあって、今こうして夫婦となっています。 ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。
杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~
~心理カウンセラー・小松宇瑠~「希望を育てよう」
メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー
自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松宇瑠さんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。
小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/
ゆうのひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る ~ゆう~
メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在29歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。
編集長後記 「マインドセット ~意識の変化~」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~
前例を知って脳のブレーキを緩めることが大切。ヘルスケアコンサルタントの今井ミカさん(今号に登場)が言われるように、運動などの生活改善によって身体の機能を正しくきちんと使えるようになること。メンタルトレーナーの加藤史子さん(今号に登場)の言われるように、自分を許し、元気になることを許し、病と向き合う心を整えていくこと。脳、身体、心にアプローチすることで大きく変わってくるように思う。
杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!
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