『Messenger』59号「自然治癒力とは何か? ~治る力はあなたの中にある~」
2022.02.10
Messenger『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。
2005年1月創刊、1冊400円、現在の発行部数4100部。
私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。
「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」
今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)
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『Messenger』の最新号の紹介です!
2022年2月15日発売!『Messenger』59号は、「自然治癒力とは何か? ~治る力はあなたの中ある~」。全44ページ。
1冊400円、定期購読3,000円(6回分・年3回発行)。
今回定期購読を申し込んでくださった方、現在購読中の方に、
昨年行われた池内秀暢先生の公開インタビュー動画(96分)をプレゼントします。
今回のインタビュー記事の元になった配信動画です。
定期購読を申し込まれる方にはメールに送らせていただきます。
現在購読中の方はこちらにメールをください。
taka-messenger@nifty.com(杉浦)
「がんになった今が100倍幸せ ~乳がんステージⅢからの選択~」松本加恵さん。
「治癒に導いてくれるもの ~乳がんステージⅣ・実践していること~」山本智子さん。
「自然治癒力とは何か? ~特別インタビュー~」自然療法家・池内秀暢さん。
「一病息災」で長生き ~声門がん・自然療法で寛解を目指す~」佐々岡隆さん。
「自然療法と魂の成長 ~特別インタビュー~」自然療法家・遠藤聡哲さん。
「『幸せ』を感じてもらうために ~鍼灸師で甲状腺がんを経験~」住田伊津美さん。
「私の命の使い方 ~絨毛がんステージⅣからの復活~」木村聖(さとし)さん。
☆連載☆
小松うるさん「好転カウンセリング ~コロナを乗り越える~」
杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」
杉浦貴之・編集長後記「『在り方』を整える」
☆ 「表紙裏の書」は一般社団法人 日本己書道場総師範・杉浦正さんの作品
☆写真は大嶽幸廣さん。
「日本己書道場」⇒ https://www.onoresho.jp/
「がんになった今が100倍幸せ」
乳がんステージⅢからの選択 ~松本加恵~
7年前の乳がん診断から、治療のこと、家族のこと、再婚のこと、出産のことなど、様々な選択の中で大切にしてきたこと。たくさんの出会いの中、夢を叶え、「がんなった今がいちばん幸せ」と言えるまで。
松本加恵 1982年高知県安芸郡馬路村生まれ。2015年に乳がんを発症。乳がん治療中、自然療法家の池内秀暢氏に出会い、門下生として生体自然療法を学び、2019年、酵素風呂と施術を取り入れた「自然療法サロン にこっと」を開店。現在、心身の様々な悩みを抱える方のサポートにあたる。HP⇒https://www.nikottkochi.com/
「治癒に導いてくれるもの」
乳がんステージⅣ・実践していること ~山本智子~
ステージⅣの炎症性乳がんの診断から7か月で、がんは消える。治療と並行して私が実践してきたこと。
山本智子 1976年高知県高知市に生まれ。社会福祉士。在宅介護支援センター勤務を経て、2002年に医療ソーシャルワーカーとして病院に勤務。2012年に現在の病院に勤務し、主に退院支援業務に従事。〈趣味〉読書・手芸・音楽鑑賞・パン作り〈最近ハマっていること〉瞑想・散歩・剣道
「自然治癒力とは何か? 」
生命エネルギーを引き出す鍵 ~自然療法家・池内秀暢~
独自の理論と経験から生まれた「気の手技療法」を中心に患者と向き合う池内秀暢先生。卵巣腫瘍、骨転移の改善事例も紹介。どうして体調が改善したり、腫瘍が小さくなったりするのか。病とストレスの関係、食の効果的な取り入れ方等・・・。本当の自然治癒力とは?
池内秀暢 1961年香川県生まれ。丸亀市の『健康サロンひのき』で、ホリスティック医学や東洋医学をベースに、幅広い視点から患者をサポート。独自のがん理論に基づき施術を行う。その人に必要な治療法を考案しがん患者をサポート。同時に自然療法家の育成にも力を注ぐ。
「 自然療法と魂の成長 」
エドガー・ケイシー療法と自然治癒力の可能性 ~遠藤聡哲~
里芋湿布などの伝統療法、エドガー・ケイシー療法の紹介。そして、鍼灸師、自然療法家として、自然から学び、たくさんの患者の命と向き合い見えてきた病気の意味とは?すい臓がんの克服事例、エドガー・ケイシー療法を活用されて回復された方の事例も紹介しています。
4月15日 遠藤聡哲先生 オンライン養生セミナー開催⇒https://www.taka-messenger.com/diary/bodyyojo.html
遠藤聡哲 1961年東京都生まれ。2002年聡哲鍼灸院を開業し今に至る。枇杷の葉温灸、生姜湿布、里芋パスタといった“自然療法のお手当”に加え、エドガー・ケイシー療法、アロマオイルテラピー、バッチフラワーレメディーなど主に植物による「体と心の養生法」を伝えている。HP⇒https://soutetsu.com/
「『幸せ』を感じてもらうために」
鍼灸師で甲状腺がんを経験 ~住田伊津美~
鍼灸師であった私が甲状腺がんを経験して気づいたこと。すべての経験が私には必要でした。そして私に芽吹いた夢とは?
住田伊津美 香川県高松市出身。鍼灸師。高松市にて「りく治療院」を開く。「塩絵」の認定講師の資格も持つ。「塩絵」は天然の塩が混ざった絵の具で絵を描く色彩療法の一つで、「塩絵」を描くことで生命力が湧いてきます。
「 私の命の使い方 」
絨毛がんステージⅣからの復活 ~木村聖~
34歳で絨毛がん・ステージⅣに罹患。がんが教えてくれたメッセージとは? 私はたくさんの方々に支えられて今、とても元気で、一時50㎏前半まで落ちた体重も70㎏近くとなり、検査でもがん細胞は発見されない状態です。私が実践していること。
木村聖 1984年、群馬県佐波郡玉村町生まれ。2013年、(株)てっぺん入社。2018年6月、ステージ4の絨毛がん発症。さまざまな治療、思考、行動をし、約3年で回復。今後はこの経験を活かし、がん患者さんその家族、周りの方々に希望を持てる講演活動もしていく予定。
「『一病息災』で長生き」
声門がん・自然療法で寛解を目指す ~佐々岡隆~
声門がんを患い、手術。残った転移巣は自然療法で寛解を目指した。池内秀暢先生の療法を受け、実践した結果、画像でも明らかな縮小が見られた。十ゼンしたこと、生活と心の変化とは?
「ティウロン村の笑顔を守りたい」
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~
私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。今号は登録を目指す里親制度について。
杉浦亜紗比 1977年生まれ。愛知県岡崎市在住。『Messenger』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカのサポートにより、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。http://tiulon.web.fc2.com/
「みんな仲良く」
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~心理カウンセラー・小松うる~
メッセンジャー編集長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー
自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。
たくさん心のケアの専門家、がんサバイバーが伝えること。「何をするか(do)より、「いかに在るか(be)」が大切であると。それが自然治癒力のスイッチがオンとなり、生きる力があふれ出す源となると思う。