『Messenger』57号「人は何度でも立ち上がれる ~幾度ものがん再発、転移を乗り越えて~」
『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。
2005年1月創刊、1冊400円、現在の発行部数4100部。
私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。
「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」
今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)
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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!
2020年8月24日発売!『Messenger』57号は、「人は何度でも立ち上がれる ~幾度ものがん再発、転移を乗り越えて~」。全44ページ。1冊400円、定期購読3,000円(6回分・年3回発行)。
「がんは自分で引き寄せていた ~乳がんステージ4・再発と向き合って~」山田千津さん。
「悲劇のヒロインなんかじゃない ~遺伝性の乳がん、卵巣がんと向き合って~」小林弥生さん。
「自分の未来は自分で決める~乳がんステージ4、骨転移からの奇跡~」貴子 さん。
「私の体はやわじゃなかった~5度の手術を乗り越えて~」の髙橋暁子さん。
「がんに助けてもらった~卵巣がん手術から9年~」の野島ますみさん。
「あなたの力を信じている~原発不明がん、余命3か月から5年~」櫻井英代さん。
記事公開中⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenhidene.html
「響き合う医療を目指して~統合医療の実現に向けて/~」の医師・西谷雅史さん。
☆連載☆
小松うるさん「好転カウンセリング~存在自体が素晴らしい~」
杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」
私も(編集長)、命について語っています。編集長後記、タイトルは「習慣が人生を変える」
☆ 「表紙裏の書」は‟楽しみま書“の堀内景子さん。
Facebook https://www.facebook.com/tanoshimimasho
「がんは自分で引き寄せていた」
乳がんステージ4・再発と向き合って ~山田千津~
2016年、乳がんステージⅣの宣告。一時寛解するも、再発。出会いに生かされ、過去の呪縛を解き、ようやく本当の自分を見つけた。
山田千津 1973年生まれ、函館出身、函館在住。<趣味> ヴィーガン料理(「湯河原リトリート ご縁の杜」にて学ぶ)、ゴスペル(「湯河原ゴスペル」に属す)、着物着付け <好きな言葉> 思い立ったら即行動
「悲劇のヒロインなんかじゃない」
遺伝性の乳がん、卵巣がんと向き合って ~小林弥生~
26歳で遺伝性の乳がん、その後も次々とがんを発症。「どうして私だけ?」という想いは、たくさんの出会い中で消えていき、私にしかない道を歩み始めた。
小林弥生 1976年生まれ。小樽市出身、札幌市在住。<趣味> 読書とエアロビ <特技> パソコンのタイピング <夢> 大阪城ホールで第九を歌う <座右の銘> 悲しみと苦しみはやがて思いやりの花を咲かせる
「生きている限りチャンスはある」
子宮がんステージ3、再発を乗り越えて ~鳥居なほ子~
2014年、子宮体がんステージⅢの宣告。2015年に再発するも、治療を乗り越え、ホノルルマラソン出場の夢を叶える。
鳥居なほ子 1957年生まれ、北海道旭川市在住。自宅にて幼児から中学生までのお子さんを対象に学習塾を経営している。2018年、笑いヨガインストラクター資格取得。月に一度、がんサバイバーや治療中の仲間と笑いヨガを楽しんでいる。<趣味> ランニング、読書、ディスコ
「自分の未来は自分で決める」
乳がんステージ4、骨転移からの奇跡 ~貴子~
2015年12月、乳がん骨転移による骨折が判明。一生車椅子と言われながら、2年後、歩いてライブに。その歩けるようになるまでの軌跡。
貴子 1971年生まれ、北海道出、札幌市在住。看護師(助産師・保健師) <趣味> :読書、お菓子作り <座右の銘> 『すべてのことに時がある』『乗り越えられるハードルしか置かれない』
「私の体はやわじゃなかった」
5度の手術を乗り越えて ~髙橋暁子~
5度の手術、抗がん剤、放射線治療を経て、体にはたくさんの傷が刻まれましたが、今、とても元気です。出会いと笑いに救われ生還した軌跡。
髙橋暁子 1972年生まれ、北海道出身、石狩市在住。保育教諭(幼稚園教諭、保育士)、AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー、AEAJ認定アロマテラピーハンドセラピスト、ラフターヨガインターナショナルユニバーシティ公認笑いヨガリーダー <趣味> アロマテラピーでの芳香浴やグッズ作り、食べ歩き、音楽鑑賞 <好きな言葉> なんとかなるさ ピンチはチャンス!
「がんに助けてもらった」
卵巣がん手術から9年 ~野島ますみ~
卵巣がん手術から9年。笑いヨガと出合い、自分を見つめ直し、解放し、許し、本当の自分を生きられるようになりました。
野島ますみ 北海道羽幌町生まれ。旭川市在住。2011年2月卵巣がん手術、3月化学療法開始。笑いヨガと出合い、同年12月、インドでティーチャー資格を取得。2012年4月からがん患者支援のために「笑いのわ!ラフタークラブ」の活動開始、現在は神楽・末広クラブの他、市民講座やPTA等旭川に笑いの輪を広げる活動を行っている。
「あなたの力を信じている」
原発不明がん、余命3か月から5年 ~櫻井英代~
私は2013年に原発不明がんと宣告され、2度の再発。2015年4月「年内は持たない。早くて3か月」と余命宣告。でも今は、がんになる前より健康で元気。血液検査は一つもチェックがありません。6年間、私の体の中にあった抗がん剤用のCVポートも、2020年2月20日に卒業しました。
櫻井英代 笑愛(わあいあい)HP→ https://waraiai-smilecancer.amebaownd.com/
「響き合う医療を目指して」
統合医療の実現に向けて ~医師・西谷雅史~
自然治癒力を引き出す考え方、生き方とは?また、誰もが健康に幸せに生きる社会の実現のために、地域を巻き込んで取り組んでいることとは?
西谷雅史 1956年東京生まれ。北海道大学医学部卒業。札幌厚生病院産婦人科主任部長を経て2006年 響きの杜クリニック開業。「気」の世界に興味を持ち、太極拳、西野流呼吸法、中国気功を実践。病気を意識の成長のための気づきと捉え、自然治癒力を生かす統合医療と、調和を大切にした衣食住環境のネットワークづくりに力を入れている。
「ティウロン村の笑顔を守りたい」
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~
私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。
杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/
「存在自体が素晴らしい」
好転カウンセリング~幸せの見つけ方~心理カウンセラー・小松うる~
メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー
自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。
小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/
編集長後記 「本当の自分を生きる」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~
私は3日坊主のナマケモノなので、療養時代、具体的には何一つ習慣にできなかった。当時できていたとすれば、常に動いていたことと、あらゆる食事、運動を「すっごく効くー!」と暗示しながら行っていたこと。そして・・・
杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気。
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☆ 写真は大嶽幸廣さん
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