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『Messenger』52号「『笑い』の力は偉大だった ~肺小細胞がん、乳がんステージⅣ、原発不明がんからの復活劇!~」

Messenger

『Messenger』は命と向き合っている方、がん経験された方、医師などの医療関係者を取材し、その想いを載せています。

2005年1月創刊、1冊350円、現在の発行部数4100部

私自身、入院中にいちばん勇気と希望をもらえたのが生の体験談でした。暗いニュースの多い中、命と向き合い輝いている方々を取材して、生の声を届け、少しでも世の中に希望を増やしたい。ご縁繋ぎを生きがいとして生きていた中で、雑誌という媒体を使い、生きる希望を失いかけている人に光を灯したい。そんな想いがあふれて生まれたマガジンです。

「命はそんなにやわじゃない。命は輝きたがっている。自分で生きるスイッチを入れてほしい」

今は、インターネットでたくさんの情報を得られる時代。しかし、入院されている方など、インターネットを使えない環境にある方もいます。そんな方にも寄り添える優しい『Messenger』でありたいと思います。(『Messenger』編集長・杉浦貴之)

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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!

☆登場人物☆
「がんと笑いヨガと仲間たち~原発不明がん『早ければ余命3か月』から復活~」の櫻井英代さん。

「笑うのではなく、笑わせる ~肺小細胞がん・5年生存率ナシから22年~」の樋口強さん。

「がんは神様からの贈り物 ~乳がんステージⅣ・肝転移消失~」の伊藤奈津子さん。

「素晴らしき哉、笑い多き人生 ~産婦人科医&「日本笑い学会」副会長~」の昇幹夫さん。

☆特別寄稿☆
「人間の回復スイッチを入れる」の整体師・武笠隆さん。

☆連載☆
「『えがお』の力 ~2度の心臓手術からの学び3~」の整体師・石川明さん。

小松うるさん「好転カウンセリング~喜怒哀楽の大切さ~」

杉浦亜紗比さん「ティウロン村の笑顔を守りたい」

私も(編集長)、命について語っています。編集長後記、タイトルは「『笑い』に通じる生き方の極意」

☆ 「表紙裏の書」は心理カウンセラー・則武謙太郎さん。

https://ameblo.jp/genki-mura/

☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp

チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など

☆ 写真は大嶽幸廣さん


がんと笑いヨガと仲間たち
原発不明がん「早ければ余命3か月」から復活 ~櫻井英代~


2013年原発不明がん発覚、その後再発を繰り返し、2015年4月、ついに余命「早ければ3か月」の宣告。そこから、自ら覚悟を決めて治療に臨み、自助努力に励み、笑いヨガとの出合い、仲間との出会いに恵まれ、2年半が経過。「がんになってよかった」とまで言えるようになった櫻井さんのここまでの道のり。

櫻井英代1962年1月31日北海道帯広市生まれ、札幌市在住。笑いヨガリーダー(Laughter Yoga International University認定)、笑い文字初級講師。〈好きなこと〉料理、畑で野菜づくり 〈はまっていること〉ラフターヨガダンス 〈好きな言葉〉「ありがとう」「なんとかなる!なる!」 〈夢〉世界中の人を笑顔にすること!


笑うのではなく、笑わせる
肺小細胞がん・5年生存率ナシから22年 ~樋口強~


5年生存率ナシの肺の小細胞がんから22年。過酷な治療を選び、生き抜いてきた極意とは? 『笑い』のもたらす偉大な力とは?インタビュー記事です。

樋口強1996年(43歳)で悪性度が高く生存率が低い肺小細胞がんを発症。3年生存率5%、5年生存率ナシと言われていた。手術と抗がん剤治療で乗り越えたが、抗がん剤の後遺症である全身の感覚神経麻痺は今でも続いている。2001年から全国のがんの人と家族を招待して「いのちの落語独演会」を開催。2010年には、社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。主な著書は『生きてるだけで金メダル』(春陽堂書店)。http://inochinorakugo.com/


がんは神様からの贈り物
乳がんステージⅣ・肝転移消失 ~伊藤奈津子~


乳がん、肝臓転移のステージⅣからの復活。たくさんの出会い、気づきによって、がんになる前より幸せになりました。

伊藤奈津子1967年3月8日生まれ。岐阜県瑞浪市出身。<趣味> 映画鑑賞、旅行、歌(コーラス)、発酵食品作り <好きな映画> 『モンテ・クリスト伯』『ロンサム・タブ』 <はまっていること> 50歳になって脳トレのため始めたウクレレとマージャン <夢> キャンピングカーで日本を縦断すること


素晴らしき哉、笑い多き人生
産婦人科医&「日本笑い学会」副会長 ~昇幹夫~


「笑い」の力は偉大だった!「笑い」の効能が科学的に実証された事実。がん治癒を目指すため、若々しく生きるために必要なエッセンスとは?

昇幹夫1947年 鹿児島生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として82年より 大阪在住。現在、大阪市で産婦人科診療もしながら、「日本笑い学会」副会長(「笑いと健康」の部門を担当)として 笑いの医学的効用を研究。現在は「元気で長生き研究所」所長として 全国を講演活動中の自称『健康法師』。著書は『笑いは心と脳の処方せん』(二見レインボー文庫)他多数。http://smilenobori.my.coocan.jp/


特別寄稿

人間の回復スイッチを入れる
整体師   ~武笠隆~


私は現在、脳、カラダ、心、魂のストレスを取り除くことによって回復スイッチを入れるという独自の方法で、患者さん一人一人が自分の望む人生に向かって生きられるようになるお手伝いをしています。 実証された方がいます。

武笠隆「のぞみ回復整体院」⇒http://nozomikaifuku.com/
1月21日 杉浦貴之&武笠隆「〜魂をワクワクさせる回復スイッチの入れ方〜」in東京⇒http://kokucheese.com/event/index/494633/


連載

『えがお』の力
2度の心臓手術からの学び   ~石川明~

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2014年より、1年で2度の心臓手術、多発性脳出血に見舞われました。私が私の体から受け取ったメッセージとは?

石川明1962年4月16日生。岡崎市出身、岡崎市在住。岡崎市羽根町にて整体院「えがお回復整体 明楽堂」を営み、後進の育成にも力を注いでいる。一般社団法人日本プロセラピスト協会では理事として人財育成者として活動している。チームメッセンジャーでは、リーダー不在の場合は『ベンキデスカ~~』も担当。ホノルルマラソン国内同時ランや練習会を企画。えがお元気整体  愛知県岡崎市羽根町陣場264 サンエイビル1F  TEL:0564-73-1651   HP:https://egao-genki.com/


ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~

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私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。

杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。2009年長女を、2012年次女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/


好転カウンセリング~幸せの見つけ方~
~心理カウンセラー・小松うる~「喜怒哀楽の大切さ」

文中のどこかに入るかな

メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー

自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松うるさんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。

小松うる 1965年生まれ 2005年より対人援助活動をはじめる。東京都世田谷区内、下北沢にある、「自然体カウンセリング・自分軸コーチング」の『土曜日散歩道』代表。<HPアドレス> http://positiko.web.fc2.com/


編集長後記 「『笑い』に通じる生き方の極意」」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~


今号のテーマは『笑い』。「笑うと免疫力が上がる」ということを超えて、より深いものになったと思う。 今号に登場してくれたがん経験者の樋口強さん、櫻井英代さん、伊藤奈津子さん、3人の方に共通しているのが、治療法の判断を他人に委ねることなく、自分で納得して選んでいることである。樋口さんの言われるように、「どう生きたいか」に照らして、皆さん、自分自身の直感を信じて決断している。

杉浦貴之 メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出、身1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!

 

 

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