学校講演 School Performance
学校講演 School Performance
がん余命宣告から25年以上経過。病気になる前より元気で幸せになった道のりを、ユーモアを交えて伝えます。歌い、語り、映像を使って、命の大切さ、命の尊さ、命の可能性を感じてもらいます。
誰もが生きているだけで価値があり、どんな自分でも、そこにいるだけで誰かの幸せに繋がっています。生きているだけで100点満点。自分の存在にOKを出す時間になります。
歌『大丈夫だよ』を歌います。
大人になっても数々の失敗をします。失敗なんて何も恥じることはありません。その中に幸せの種が入っていて、コンプレックスが誰かを勇気づけ、魅力に変わり、どう向き合うかで宝物に変わります。起きた出来事は変わりませんが、どう捉えるかで人生は変わる。マイナスをプラスに変える人間力を育むきっかけになっています。
今は大いに悩んでほしい。へこんでほしい。傷ついてもいい。失敗してもいい。そんな自分を責めなくていい。それがいつか、プラスに変わるときがきます。すべてに意味があって、未来に繋がっていきます。
がんサバイバーホノルルマラソンの映像を観てもらい、夢や希望が生きる力を引き出した話をします。病気や障害のある方が弱者ではなく、みんなチャレンジャーで勇者であること。
「がん教育」のときは、がんに対するイメージだけではなく、がん患者さんへのイメージを変えてもらいます。がんを得て、経て、その中から宝物を見出し、以前よりも輝いて生きる人たち、マイナスをプラスに変えた人たちの姿を観てもらいます。
最後は、妻が出産体験を話し、妻が作詞をした歌を歌います。どんな思いの中で生まれてきたか、妻の言葉を借りて伝えます。命がけの中で生まれ、自分たちも命がけで生まれてきたこと。
生まれて、ここまで来ただけですごいこと。だからこそ、どんなことがあっても、誇りに思ってほしい。どんな自分でも、今ここにいるだけで、無限の価値と可能性のある存在です。
がんを治した人が勝ったのではありません。勝ち負けではなく、自分は生かされたのです。病気が治るとか、夢が叶うことが奇跡ではなく、生まれてきたことが、今生きていることが奇跡ということを感じてもらいます。
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学校講演でもオンラインを導入し、大変好評をいただいています。2020年は豊田市、岡崎市の中学校で実施。3年生は体育館、1,2年生は教室でzoom、家族は家でYouTubeという形での講演でした。 機材はすべて持ち込みです。
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『消えたい』なんて考えるんじゃなくて、前を向いて生きていこう」
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【がんを得て、経て、その中から宝物を見出し、以前よりも輝いて生きる人がいる】
学校講演、トーク&ライブの新しい形、大成功でした!学校でもオンライン、オフライン融合のライブ!
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(杉浦貴之事務局)