「治癒力とこころの関係」玉田まゆ子さんセミナー
2020.10.23
日記オンライン・スペシャルビンビン養生セミナー、
《心の養生編》3日目、講師はたまちゃんこと、玉田まゆ子さんでした。
7月22日の《体の養生編》から始まり、この2週間ごとのセミナーが本当に素晴らしくて、
とても楽しみな時間となっています。
心理療法家のたまちゃんはサイモントン療法認定カウンセラーで、
カウンセリングも1万3千件を経験され、
とてもわかりやすく、
「治癒力とこころの関係」を伝えてくれました。
事例も交えて、
皆さん、とても腑に落ちたのではないかと思います。
質問された方へのアドバイスも的確で、
皆さんが温かい想いを共有できました。
自分自身や病気、自己治癒力、治療に対して、どのような思いを持っているかということが治療結果や治癒の過程に影響を与えていくという内容。
「治療効果を高めるための心のケア」として大切なイメージ、まとめ。
・治療中であっても喜びを見出し、心の中の湖を喜びで満たしておく。
・大切なイメージ3つ。
1、病変が氷解していくイメージ
2、治療が最大限効果を上げているイメージ
3、なりたい自分、叶えたい夢を叶え、喜びにあふれたイメージ
さらに、
・がん細胞に対してのイメージを書き換える ⇒ 弱くて不完全な細胞
・自己治癒力に対してのイメージを書き換える ⇒ 細胞はいつもベストを尽くす
・自分自身へのイメージを書き換える ⇒ 自分は価値ある存在。だから心置きなく、治っていい
「人生の目的は幸せに生きること」
たまちゃん曰く、これこそが大きな病気のメッセージでもあり、生きる喜びや生き甲斐がしっかり育っていくと、治癒がスムーズにいくように感じるとのことです。
たまちゃんが最後に紹介されました。
「希望」について、こう言われています。サイモントン博士が医学部図書館に行き、ウェブスター辞典で「希望(HOPE)」という言葉を調べるとこう書いてあったそうです。
「希望とは可能性の隔たりに関わらず、得たい結果が得られると信じること、またはその信念。何パーセントの人に効く治療なのかとか、そういった結果とは関係なく、得たい結果が得られると信じること。それが希望を持つことだということです」
「どんな自分も可能性があり、望む未来を手に入れることができると、希望を持っていい」
玉田まゆ子さんのセミナーは録画配信しています。
お申込み⇒https://takamessenge.thebase.in/
玉田まゆ子さんの登場した『Messenger』53号
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