【食事療法】不安を煽って食事を指導するのではなく、こんな素敵な未来が待っていると!
2021.06.02
日記いよいよ明日です!
また養生セミナーは録画配信しています!
さて、以前食事療法についての相談を受けたときの答えです。
がんの食事療法という言葉があまり良くないですね。
糖尿病などにはあるとは思いますが。
相談に関して、もちろん明確な答えは出せません。
相談者さんはある患者会に入っていて、
玄米菜食を徹底しているが、
貧血で、フラフラして、
気力もどんどん減退してきているとのこと。
患者会からは、やり方が甘いと言われたそうです。
否定はしません。
マクロビでも、
ゲルソン療法でも、
うまく取り入れて元気になられた方を知っていますので。
覚悟を決め、ストイックに徹底されて、元気になられた方もいます。
ただ、貧血、ふらつきと、
体のサインが出ているし、
ちゃんとその声を聴いてあげるのが大切だと伝えました。
それぞれに合った食養生あります。
病気の進行具合にもよりますし、
病気に至るまでの食習慣、
体質によっても合うものは違うと思います。
自分自身は、一定期間、厳密にやりましたが、
いかんせん腸閉塞をたびたび起こすので、玄米食というのが無理でした。
なので、必然的に、
具だくさん味噌汁、
少々の動物性たんぱく(卵、肉類を少し)、
野菜ジュースという期間が長かったです。
あまり食べられなかったので、自然と炭水化物は少なかったです。
玄米珈琲、玄米の粉などはよく取り入れていました。
この生活を5年くらいしたと思います。
ときおり、
外食するときは肉などもありがたくいただき、
ストイックになり過ぎないようにしました。
5度の腸閉塞による強制断食、少食、
結果的に糖質摂取も少なく、それが良かったのだと思います。
迷われている方は、
一度フラットにして、
これまでの囚われを外し、
別の方法も試されるといいかと思います。
何のために食事をするのか、
どんな思いで食べるのか、
一度原点に帰るといいと思います。
楽しんで食養生に取り組み、
良くなっていく実感を味わえるといいですね。
血液検査でも栄養不良は分かるそうですし、
きっと体がちゃんと教えてくれると思います
と言っても、こびり付いた囚われは、なかなか外れないんですよー。
今でも自分は甘い物を食べるときに、
肉を食べるとき、病気のことが頭をよぎります。
「この砂糖はがんの餌だ・・・」のような。
すぐに打ち消すのですが、これは一生の付き合いです。
毎度、自分に「大丈夫」と暗示をかけています。
指導する側も、どうせ食事のアドバイスをするなら、
不安を煽って食事を指導するのではなく、
体が調子良くなるとこんなにも素敵なことが待っている・・・
とワクワクさせてあげてほしいですね~。
ということで、
「ガンの辞典」編集長の小澤さん主催です!
いや、すごい!小澤さんだからこそ、まとめられる!
「がんの治療・食事・運動・温熱・・・大検討会」
6/19(土)zoomオンライン勉強会です。
詳細はこちら!
Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》
次回は6月3日、寺山心一翁さんの講座です。6月17日杉浦貴之セミナーとのセットもあります。録画での参加も可!
お申し込み⇒https://takamessenge.thebase.in/
プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/inochibinbin.html
【第4回】 寺山心一翁氏(寺山心一翁オフィス代表/腎臓がん肺転移から37年)
2021年6月3日(木) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分
「今を生きる~あるがまま、で素晴らしい~」
今、この瞬間に生きている、と感動していますか?
私たちは、今、人間も含む自然のすべてに生かされていると感じる時、自分の内にある愛に気がつくのです。
思考を離れ感じる力を養うこと、自分を愛すること、大元にある内側に意識を向けることなど、
すべてが繋がりをもって、私達を導き助けてくれています。
今、という瞬間に自分の存在を受け入れ、愛してあげることから、人生の真の喜び、真の癒しは始まると思っています。
私が実践したことの中から、笑顔で生きるヒントをお話できればと思います。
=====
=====
昨日はリハーサルでした!
エスパシオさんと初セッション!
由梨さんのバイオリン、とっても心地良いです。
初のコラボライブは会場&オンラインのハイブリッド開催です。
2020年8月結成のインストバンド「Espacio」。
ピアノ鎌田浩史、ヴァイオリン加川由梨、パーカッションKenzoによるインストユニット。
哀愁豊かに、時には縦横無尽に駆け回るレンジの広いピアノと
美しく煌びやかに唄うヴァイオリン、
世界各国のパーカッションを駆使したリズムが三位一体となり、
無限に広がる宇宙空間の様にオリジナルの世界観を作りだす。
杉浦貴之の生きる力を呼び覚ます、魂に響く命の歌。
体験を元にしたオリジナルソングを「Espacio」の演奏で届ける。
Vocal 杉浦貴之 Piano 鎌田浩史 Violin 加川由梨 Percussion Kenzo
☆タイムスケジュール☆
14:00~14:50 Espacio Live
15:00~16:00 杉浦貴之 Live (演奏 Espacio)
☆会場☆ Cafe あすなろ 愛知県岡崎市伊賀町3-1 【定員】 10名(会場参加)
☆料金&お申込み☆ (カード、銀行振込、コンビニ払、PayPal可)
《会場参加》 2,500 円
ネットお申込⇒https://takamessenge.thebase.in/items/43578575
《オンライン参加》
ライブ配信は無料でどなたでもご参加いただけます。
もしよろしければ1口1,000円から活動応援としてお気持ちをいただけると幸いです。
活動応援窓口⇒https://takamessenge.thebase.in/items/43578647
☆Youtube配信アドレス☆
(チャンネル登録し、リマインダー設定していただくとお知らせが届きます)
☆お問合せ☆
チームメッセンジャー TEL 080-4110-7342
Email i_wakui@yahoo.co.jp(涌井)
オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎
https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html
=====
リアル&オンライン開催!7月5日(月)杉浦貴之トーク&ライブin豊橋@ベジカフェロータス
https://www.taka-messenger.com/diary/vegevege.html
☆☆☆
『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。
「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。
1冊からでもご注文いただけます。
定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
杉浦貴之メールマガジン「命はそんなにやわじゃない」 メルマガ詳細新規投稿特典として学校講演CDをプレゼント!
杉浦貴之LINE公式アカウント
『命はそんなにやわじゃない』かんき出版