「がんになっても私は里親。子どものために、生きる」余命宣告を受けた里親が伝えたいこと。
2025.04.08
日記
3月末、石川県小松市の
ファミリーホームで行われたトーク&ライブ。
「つながるいのちin小松
トーク&ライブショー/
余命宣告された里親から貴方へ」
余命宣告を受けた里親が伝えたいこと。
「がんになっても私は里親。子どものために、生きる」
この日は涙が何度もあふれました。
「ファミリーホーム」
里親が家庭環境を
失った子どもたちを
その家庭に複数人迎え入れて
養育する制度で、
最大6名の子どもを受け入れることができます。
今回、
オーナーが余命宣告を受け
最後のメッセージを
お世話になった方々に
伝えたいということで、
その話の後にライブをしてほしいと依頼を受けました。
オーナーもその息子さんも
2023年の夏のライブに来てくれています。
最後を受け入れているので、
元気に乗り越えるというより、
穏やかな選曲でお願いしたいというオファー。
ところが!
オーナーは
里親のことを伝えつつ、
どんどん夢を語る!
今年高校を卒業した
里子(さとご)の大学卒業を見届けたい!と。
まだまだ生きるよ!と。
え?そうなの?
聞いている話と違う!
ということで、
選曲を変え、
いつも以上に会場を一つにし、
大丈夫コールを送り合い、
希望あふれる時間になりました。
このイベントが決まり、
里子(さとご)の卒業式に出て、
どんどん元気なってきたそうです。
里子(さとご)のメッセージにも泣けました。
《小さい時からたくさんの愛をくれて、
自分の居場所をつくってくれた。
自分はここにいていいんだと
思えるほど温かくて優しい人たちです》
《知らない場所
知らない人という環境で、
不安で、怖くて
しかたありませんでしたが、
時が経つにつれ、
いつしかかけがえのない存在へと変わりました》
今は里子が里親を支えています。
血のつながりを超えるつながりがあります。
いのちのバトン、
しっかりつなぎました。
そして、ぼくもたくさんのバトンを渡された気がしました。
この日の様子はYahoo!ニュースになりました。
ぜひ読んでみてください。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bb8b7777a23133c183f5c67254607ae71d30826a
あと、ぼくが里親登録しているのを知らずにオファーされたのが驚きです。
🌟🌟🌟
小林正学先生がYouTubeで語っています。
貴重な動画です。
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