【遺伝子の変化(スイッチオン)は環境とセットで起きる!】
2021.05.17
日記【遺伝子の変化(スイッチオン)は環境とセットで起きる!】
無料Youtube配信!『治る人に変わろう』小澤康敏&杉浦貴之
~がん患者さんとのカウンセリングから観えてきたこと~
振り返りです!
がんサバイバーの取材&相談は2000人を超える『ガンの辞典』編集長・小澤康敏さん。
多くのクライアントが気づきを得て、新たな人生を歩み始めています。
医療関係者でもなく、がん経験者でもない小澤さんだからこそ、
誰も言ってくれなかった、自分でも気づかなかった、生きるスイッチの入るポイントをズバッと突いてくれます。
アーカイブ動画です。
とても共感できる時間でした!
根底として伝えられているのは、
「治る力」→「生きる力」(生存能力、生命力)と観ること。
すべての治療、養生法の目的は本人の「生きる力(生存能力)」をアシストするためのもの。
元々持っている偉大な「生きる力」をいかに引き出すか?
「生きる力」を妨げているものをいかに手放すか?
まず印象に残ったのは「環境の大切さ」です。
遺伝子の変化は環境とセットで起きる!
遺伝子は環境に応じて、スイッチをON/OFFさせています。
国際宇宙ステーションに1年近く滞在したスコットさんは、宇宙にいる間に、
体内で9000以上のDNAスイッチが変化。
宇宙では強力な放射線が降り注ぐため、DNAに傷が付き、がんなどのリスクが増すことが分かっています。
それにあらがうように、「DNAの損傷を修復する」スイッチがオン。
また、無重力空間では、次第に骨がもろくなっていきます。
それを防ごうと「骨を作る物質を増やす」スイッチがオンになっていたそうです。
人間関係の環境、
体内環境、
脳内環境、
人は様々な環境に影響を受けて、生きています。
まず、様々な環境を変えてみよう。
自然環境に身を置く。
養生施設に行ってみる。
新しい出会いを求める。
ホノルルマラソンに参加する。
血液をきれいにする食事をするなどなど。
ただ、このように環境を変えてもうまくいかないとしたら、
その理由の一つは脳内環境にあると言われていました。
小澤さんは「be×do=現象」と表現されていました。
つまり、
行動(do)だけ変えても、問題となる上の(be)がそのままだと本質的な変化に至らないと。
何をするかより、いかに在るか・・・。
存在するだけで価値がある。
今ここに生きているだけで幸せ。
とにかく、すべてにOKを出していく!
すべてがOK! どんな自分もOK!
すべてが必然で すべてに意味があり
歩いた道も 今いるところも
これからの道も 何一つ無駄はない
大丈夫だよ 大丈夫だよ
君の命は とてもとても輝いている
大丈夫だよ
『大丈夫だよ』 杉浦貴之
過去にOKを出し、今を生き、未来を祝う。
大切なのは、腑に落としたことを定着させること。
例えば、トイレに「HERE&NOW!」と書いて貼る!
天井に「すべてがOK!」と彫る!
『大丈夫だよ』を携帯の着信にする(笑)。
『Messenger』を読むなどなど。
ぜひぜひ、そんな「呼び水」で脳内環境をクリアにしておく工夫をしてみてください。
小澤康敏さんの『走馬灯アモーレムービー プロジェクト』は、
そのことを意識して作られたプロジェクトです。
https://ameblo.jp/amore-mp
最後に小澤さんが言われていました。
ある医師ががんから奇跡な生還を果たした70名の共通項を調べたら、
治療法も、養生法も、それぞれで、
唯一共通していたのは、
その人がガラリと変わったことだったそうです(本当の自分に戻った)。
「いかに在るか(be)」が変わったのだと思います。
今日も「生きる力」を引き出す生き方を選びましょう。
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5月22日(土)13:30~16:00「走馬灯アモーレムービー 無料オンライン説明会」
https://ameblo.jp/amore-mp/entry-12668886196.html
『ガンの辞典』⇒http://www.gan-jiten.com/
小澤さんの登場している『Messenger』47号⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/47.html
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Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》
次回は5月18日、岡部明美さんの講座です。
お申し込みはこちらからよろしくお願いします(過去の講座の録画もあります)。
⇒https://takamessenge.thebase.in/
プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/inochibinbin.html
【第3回】 岡部明美氏(心理カウンセラー/作家/脳腫瘍経験者)
2021年5月18日(火) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分
「私に帰る旅 ~命の痛みを癒し、本当の自分を生きる~」
1991年、長男出産直後に脳腫瘍と水頭症を発症して生死の境を彷徨うが奇跡的に生還。
3年後に再発するも、ホリスティック医学に出合い、
自然治癒力を高める数々の代替療法、自然療法を実践し克服。病(命の痛み)はメッセージ。
身体は言葉を持たないので、病気や症状というシグナルを出すことであなたに何かを気づかせようとします。
身体の声を聴き、命の痛みを癒し、自分を肯定し、本当の自分を生きるためには?
病の中にあるギフトを発見するきっかけになればと思います。ワークを交えながらお伝えします。
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『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。
「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。
1冊からでもご注文いただけます。
定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
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オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎
https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html
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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
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