【心と身体は繋がっている!今こそ、心と身体のマインドセット】
2021.05.13
日記【心と身体は繋がっている!今こそ、心と身体のマインドセット】
今週の日曜日は名古屋のトムズカフェにて、オンライン開催!村山民愛(みね)&杉浦貴之ライブセミナー でした!
みねさん、最高でした〜。講演も本当に面白い!
2013年に口腔底がん(舌がん)、2度の手術を乗り越えてきたみねさんのお話には、
病気や困難を乗り越えていくヒントがたくさんありました。
起きた出来事、
出合った言葉、
それをどう捉えるか?
みねさんはその解釈とても素晴らしいと思いました。
療養中、たまたま出合った本に写真とともに紹介されて花が、
「コクチナシ」
そっか!もう私には、
告知なし!
素晴らしい!
神社に行き、拝みながら、神様にすがるように、
「私、大丈夫ですか?」
と大きな声でたずねてみると、
どこからともなく、
「大丈夫ですよ」
と声が聞こえるでありませんか。
神様が答えてくださった・・・
と思ったら、
少し離れたところで横になっていた男性が自分のことを心配されたと思い、「大丈夫」と答えただけでした(笑)。
それでも、
これは神様の声だ、私は大丈夫!とみねさんは思ったそうです。
そんなみねさんが「キャンサーフィットネス」に出合います。
がんでも運動していいんだ!
治療のための体力、予後の回復のためにも、運動して、お喋りして、笑う。
何より、心が明るくなったそうです。
ちなみに、みねさん、「キャンサー」の意味が最初はわからず、
フィットネスの創始者の名前だと思っていたそうです。
「癌(がん)」は暗く重いイメージで口にしたくなかったのですが、
「キャンサー」はナタリーやキャッシーみたいでお洒落で可愛い。
「キャンサーフィットネス」というネーミングが気に入ったそうです。
体を動かすことで心が元気になる!みねさんが体現してくれていました。
そして、自分は少し意識の話をしました。
意識が変わることで、
身体が元気になる方をたくさん見てきました。
以前、高知の緩和ケア病棟でライブをしたときのこと。
前日入院されたばかりの車椅子の男性患者さん、同年代のAさんは最初、不安で看護師さんにこう打ち明けていたそうです。
「コンサートで逆に凹んだり、傷ついたりしたらどうしよう・・・」
しかし、コンサートが進むにつれて、自分で車椅子をこいでどんどん前に出てくる。
ナースさんネタのときは声を上げて、「わかる、わかる!」と笑ってくれました。
『ビンビンパワー』で拳を突き上げてくれた。
『Love song~ありがとう~』で手を繋いで涙され、ひとりじゃないって思ってくれた。
アンコールの『心音』で「ぼくに生まれてよかった」という歌詞を細胞に届けてくれた。
車椅子で立ち上がることもできなかったAさん、
コンサート終了後、なんと立ち上がって記念撮影。本人もびっくりされていました。
「立てた!すごい!これからのライブのネタにしてください!本当ですから!」
Aさん自身の力です。
意識の中で、自分で作った自分の限界を外す(マインドセット)と、
その瞬間、身体は反応します。
ライブではこんな事例がたくさんあります。
意識が変わり、反応した身体を維持するためにも運動が必要。脳内にもそのイメージが繰り返される工夫をするといいと思います。
そしてときどき、
好きな映画を観て、
好きな音楽を聴いて、
大切な人と話して、
心にも栄養を届ける。
今日は心と身体、どちらをエネルギーを注入にしようか。
そんなふうに1日を始めるのもいいかもしれません。
「キャンサーフィットネス」⇒http://cancerfitness.jp/
録画配信しています!
「村山民愛(みね)&杉浦貴之ライブセミナー」⇒https://takamessenge.thebase.in/items/42654666
Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》
次回は5月18日、岡部明美さんの講座です。
お申し込みはこちらからよろしくお願いします(過去の講座の録画もあります)。
⇒https://takamessenge.thebase.in/
プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/inochibinbin.html
【第3回】 岡部明美氏(心理カウンセラー/作家/脳腫瘍経験者)
2021年5月18日(火) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分
「私に帰る旅 ~命の痛みを癒し、本当の自分を生きる~」
1991年、長男出産直後に脳腫瘍と水頭症を発症して生死の境を彷徨うが奇跡的に生還。
3年後に再発するも、ホリスティック医学に出合い、
自然治癒力を高める数々の代替療法、自然療法を実践し克服。病(命の痛み)はメッセージ。
身体は言葉を持たないので、病気や症状というシグナルを出すことであなたに何かを気づかせようとします。
身体の声を聴き、命の痛みを癒し、自分を肯定し、本当の自分を生きるためには?
病の中にあるギフトを発見するきっかけになればと思います。ワークを交えながらお伝えします。
☆☆☆
『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。
「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。
1冊からでもご注文いただけます。
定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
===== オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎 https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html杉浦貴之メールマガジン「命はそんなにやわじゃない」 メルマガ詳細
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杉浦貴之・オンライン個人相談「希望の架け橋」
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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
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