【病院、病室にオンラインライブを届けたい!音楽で希望を、生きる力を!】3月11日(金)「いのち応援ライブ Vol.3」を開催!
2022.01.21
日記【病院、病室にオンラインライブを届けたい!音楽で希望を、生きる力を!】
3月11日(金)「いのち応援ライブ Vol.3」を開催!
今回はピアノの鎌田浩史さんと2人で、東海市のレコーディングスタジオ「Mutec」さんより、
YouTubeによる無料オンライン配信でお届けします。
公益財団法人公益推進協会の「HTM基金」による助成事業です。
3月11日(金)いのち応援ライブ Vol.3
~体験者だからこそ伝えられる命のメッセージ~
〇歌〇 杉浦貴之
〇演奏〇 Piano:鎌田浩史
会場と世界がオンラインで繋がる『いのち応援ライブ』。
YouTubeによる無料配信は、全国の病院、病室、施設、患者会等とオンラインで結びます。もちろん、どなたでもご覧いただけます。
繊細で情感豊かな鎌田浩史のピアノをバックに、細胞まで染み渡る、杉浦貴之の歌、そしてメッセージ。
希少がんで余命宣告を受けてから22年、
がんをきっかけに歌を歌い始めて16年、
シンガーソングライター杉浦貴之の体験から生み出された歌は、多くの人が涙し、ユーモアあふれる歌詞に笑う。
自然と生きる力が湧き、希望があふれだす。
全国の病院、病室、在宅患者さんのいるご家庭、施設、患者会等にぜひこの情報をお伝えください。
☆日時☆
2022年3月11日(金)19:00~
☆料金☆ 無料
☆主催☆ SONGSTERS
☆配信アドレス☆
(チャンネル登録し、リマインダー設定していただけるとお知らせが届きます)
※上記アドレスがうまく開けなかった場合、こちらからもアクセスできます。
https://www.youtube.com/channel/UCacA5O7mPv4kfWcfiLtYHAA
(杉浦貴之チャンネル)
☆☆☆
これまでの企画で、たくさんの方のご協力をいただき、
多くの方から
「希望をもらった」「生きる力が湧いてきた」「もっと自分の力を信じてみます」など、
喜びの声をいただきました。
病室でスマホを握りしめ、涙しながら聴かれた方、
サテライトで集まって聴いてくださった方々、
海外から聴いてくださった方など、オンラインだからこそできたことでもあります。
長引くコロナ禍において、いやコロナとは関係なく、希望を必要とされている方がいます。
ぼく自身、がんを患ったとき、
同じがん体験者の発するメッセージに励まされ、
絶望の中で希望と勇気をもらい、前に進むことができました。
たくさんの情報があふれる昨今において、
ライブ配信では、
音楽の力で、
今病気と向き合っている人、
病気を乗り越えようとしている人が、
少しでも笑顔になれたら、
少しでもご自身の生きる力を取り戻してもらえたらとの想いで企画しました。
今の状況を良い機会と捉えて、
入院されている方、
在宅で医療を受けている方、
会場まで足を運べない方など、
これまで届けることができなかった方々に音楽とトークでメッセージを届けられたらと思います。
☆これまでの「病院、病室にオンラインライブを届けたい!」企画☆
(1)2020年10月31日(土)「いのち応援ライブ」Vol.1
(2)2021年3月28日(日)「とにかく元気が出る講演会」
(3)2021年10月31日(日)「いのち応援ライブ」Vol.2
☆出演者プロフィール☆
〇杉浦貴之〇 Vocal
1971年愛知県生まれ。1999年、28歳で腎臓の希少がん発症で「余命半年、2年以上の生存率0%」の宣告。左腎摘出手術後、抗がん剤治療2クール。療養中、音楽プロデューサーでボイストレーナーの牛島正人氏に呼吸法を学んだことから、歌でメッセージを伝えるようになる。体験を元にしたオリジナルソングを歌い、シンガーソングライターとして全国を廻っている。1stアルバム『Life is strong』、2014年、2nd『Rebirth』をリリース。主な出演番組「奇跡体験!アンビリバボー」「誰も知らない泣ける歌」他。2010~2019年がんサバイバーホノルルマラソンツアーを主宰。
〇鎌田浩史〇(Piano)
久石讓に影響を受け、音楽の道を志し、独自のスタイルを追求。現在、ビッグバンド、カルテット、トリオ、ソロ演奏と多様なスタイルで幅広く演奏活動を行なっている。新進気鋭・注目の若手ピアニスト。Kenzo,加川由梨と3人で組むユニット・エスパシオとしても活動の場を広げている。