【命の痛みを癒し、本当の自分を生きる】病は本当の自分の生き方に気づくチャンス
2021.05.21
日記【命の痛みを癒し、本当の自分を生きる】
Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》
5月18日、岡部明美さんの講座でした。
「私に帰る旅 ~命の痛みを癒し、本当の自分を生きる~」
テーマ通りの素晴らしい内容でした。
これまでの2人の講師と違って、岡部さんは資料を使わずに参加者に語るというスタイルでした。
オンラインで温度の伝わらない参加者さんに、
心を込めて、魂を込めて、伝えてくださいました。
いや、オンラインでもそこにはエネルギーの交流があり、参加者さんは涙され、笑い、命が癒された時間になったと思います。
岡部さんは、30年前、
お子さんを産んで数日後に脳腫瘍の手術、水頭症にもなり、
心身共に過酷な状況になり、
希望を失いかけたとき、自分自身の魂の叫びが聞こえた。
「子どもを抱きたい。育てたい。死んでいる場合じゃない。生きるんだ!」
そして、ご主人のこの言葉に涙し、癒され、本当の自分自身を取り戻されました。
「生きていてくれるだけで嬉しいよ」
馬車馬のように働き、成功を収めていたけど、
もっともっともっと・・・と、決して今の自分を認めることはなかった。
幸せを感じることもなかった。
でも、病気がきっかけで、
生きていることが当たり前でないことに気づき、
存在するだけで愛されていたことに気づき、
本当に自分をいきていなかったことに気づき、
自分自身と向き合うことができた。
岡部さんは病気を治すことだけにとらわれず、
「いかに在るか、いかに生きるか」
と自分に問い、
本来の自分の使命を生きはじめ、
健康で、幸せな人生に戻っていかれました。
岡部さんの語りで、
参加者さんは旅をするかのように、自分の人生と重ね合わせ、
過去を癒し、今を抱きしめ、未来を夢描いたことと思います。
「涙がずっと止まらなかった」
「本当に自分を生きます」
「病気だけにとらわれず、好きなことを向かい、治った後の自分も描きます」
などなど、たくさんのご感想もいただいています。
あらためて、病は本当の自分の生き方に気づくチャンスでもあると思いました。
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
講師を引き受けてくださった岡部明美さん、本当にありがとうございました。
録画でご視聴いただくこともできます。
お申し込みはこちらからよろしくお願いします(過去の講座の録画もあります)。
⇒https://takamessenge.thebase.in/
Zoomオンラインビンビン養生セミナー《命の養生編》
次回は6月3日、寺山心一翁さんの講座です。6月17日杉浦貴之セミナーとのセットもあります。録画での参加も可!
お申し込み⇒https://takamessenge.thebase.in/
プロフィールなどの詳細⇒
https://www.taka-messenger.com/schedule/inochibinbin.html
【第4回】 寺山心一翁氏(寺山心一翁オフィス代表/腎臓がん肺転移から37年)
2021年6月3日(木) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分
「今を生きる~あるがまま、で素晴らしい~」
今、この瞬間に生きている、と感動していますか?
私たちは、今、人間も含む自然のすべてに生かされていると感じる時、自分の内にある愛に気がつくのです。
思考を離れ感じる力を養うこと、自分を愛すること、大元にある内側に意識を向けることなど、
すべてが繋がりをもって、私達を導き助けてくれています。
今、という瞬間に自分の存在を受け入れ、愛してあげることから、人生の真の喜び、真の癒しは始まると思っています。
私が実践したことの中から、笑顔で生きるヒントをお話できればと思います。
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無料Youtube配信!5月26日(水)希少がんサバイバー対談「熊野安芸子&杉浦貴之」
『どんな時も人生はパラダイス ~生きる力が湧く心と体の磨き方~』
https://www.taka-messenger.com/diary/kisyou.html
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オフライン&オンライン!6月20日(日)Espacio & 杉浦貴之 Special Live in 岡崎
https://www.taka-messenger.com/diary/espacio.html
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リアル&オンライン開催!7月5日(月)杉浦貴之トーク&ライブin豊橋@ベジカフェロータス
https://www.taka-messenger.com/diary/vegevege.html
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『Messenger』最新号の58号は4月28日発刊されました。
購読いただいている皆さん、応援してくださっている皆さん、ありがとうございます!
今号は支える人の特集です。
当事者の方にも希望が持てる内容になっています。
表紙の森本さんが言われていました。
支えられる人も、支える人も、どちらもサバイバー。 入れ替わりながら支え合っている。
生きる力を引き出す寄り添い方とは?言葉の掛け方とは?
支える人、支えられる人、 その想いが良いループに入ったとき、生きる力が育まれると思います。 輝いて生きるためのいろんなヒントが散りばめられています。ぜひ読んでください。
テーマは「あなたを信じているから ~がん患者を支える人の特集~」
☆登場人物☆
「ありのままのあなたにありがとう ~腎臓がんの夫を支えて~」萩原悦子さん。
「支える人だって楽しんでいい ~夫は白血病、私は妊婦で~」中村映自さん&中村浩美さん。
「全部ひっくるめて、大丈夫 ~小児がんの息子を支えて~」安東由紀さん。
「チャレンジャー~障害者でがんサバイバーの夫を支えて~」森本広子さん。
「人生を幸せに生き切るために~医師であり、がん患者として~」小林正学さん。
1冊からでもご注文いただけます。
定期購読は6回分3000円で、さまざまなイベントを割引で参加することができます。
プレゼントにもぜひ。
詳細、お申し込み⇒https://www.taka-messenger.com/messenger/messenger58.html
新規投稿特典として学校講演CDをプレゼント!
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https://takamessenge.thebase.in/items/29785503
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『命はそんなにやわじゃない』かんき出版
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