『Messenger』39号「医療者特集 ~命の主導権は誰が握る?医療関係者の生き様、がんサバイバーとなった医師の思いに触れてみてください~」
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『Messenger』のバックナンバーの紹介です!
1冊300円 9月21日発売!メッセンジャー39号は、「医療者特集 ~命の主導権は誰が握る?~」。52ページ。インタビューは、医師・三浦直樹氏。対談は、おのころ心平、てんつくマン。
医療関係者の生き様、がんサバイバーとなった医師、看護師の思いに触れてみてください。「命の可能性」を感じられる1冊。輝かせている人が、輝いている人。命の主導権は誰のもの?
☆登場人物☆
「看護師として、がんサバイバーとして ~27歳乳がん宣告から~」のNAOさん。
「自然治癒力を引き出す方法 みうらクリニック院長・三浦直樹さん。
「命のきれい学 ~豪華対談~ 」おのころ心平&てんつくマン&杉浦貴之。
「医師としてがんになった意味 ~卵巣がんⅣ期から~」の相部美由紀さん。
「寄り添うひと」看護師・渡辺ひさこさん。
「命に寄り添う患者支援」保健師・心理カウンセラー・徳永京子さん。
コーナー「想いは繋がっていく」では、白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る」。その他、連載も充実!新連載は、杉浦貴之編集長の妻、杉浦亜紗比。
☆連載☆
小松宇瑠さん「小さなカウンセリングルーム 小さな優しさを配ってみよう」
ゆう「ゆうのひとり西遊記 ~白血病を乗り越えてアジア1年間の旅に出る」
ぼくも(変酋長)、命について語っています。日本一長い雑誌の編集後記、タイトルは「自然体と大和魂」)
☆ 「表紙裏の書」は文字職人の杉浦誠司さん。http://www.yume-arigatou.com/
☆ 本文レイアウト
アートFLASH 熊本県天草市本渡町本泉173‐3 TEL 0969‐23‐7220
E-mail kirin_amakusa@yahoo.co.jp
チラシ・パンフレット等印刷全般/イベント・披露宴等写真撮影&フォトDVD・アルバム作成など
☆ 写真は大嶽幸廣さん
看護師として、がんサバイバーとして
~看護師 NAO~
ナースとして充実した日々を過ごしていた27歳、突然の乳がん宣告。年頃の悩みを抱えながらも、多くの人に支えられ、次第に前を向けるようになっていく。そしてなんと、退院後3週間で、神戸マラソンに出場してしまう・・・。その思いとは?
NAO 1984年2月21日生まれ。兵庫県神戸市在住。<趣味> ピアノ、映画鑑賞、世界遺産めぐり、スキューバダイビング、登山 <好きな言葉> Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever. <はまっていること> 異国料理の食べ歩き
医師としてがんになった意味
小児科医 ~相部美由紀~
卵巣がんⅣ期、再発。手術、抗がん剤治療を乗り越え、様々な人の出会いの中で、本当の自分と出会っていく。夢ノートも作り、このメッセンジャーへの寄稿もその夢の一つであった。
相部美由紀(あいべ みゆき) 1962年10月22日生まれ。福岡県出身、在住。佐賀医科大学(現・佐賀大学医学部)を卒業後、小児科医として福岡県内の病院に勤務。がんで約2年間仕事を休み、2011年7月、非常勤医師として復職。休職中より、「NPO法人がんを学ぶ青葉の会」で活動している。<好きなこと> 水泳、落語、読書 <好きな言葉> なんくるないさぁ
自然治癒力を引き出す方法
みうらクリニック院長 ~医師・三浦直樹~
6月30日、大阪府堺市で行われた「杉浦貴之VS三浦直樹トーク&ライブ」の翌日、大阪南森町にある、みうらクリニックにお邪魔し、三浦先生にインタビューを受けていただきました。多くのがん患者さんの生きる力を引き出す三浦先生の思いに迫ります。
三浦直樹(みうらなおき) 1968年大阪生まれ。1995年兵庫医科大学卒。肉親のガンをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。以来約15年間、鍼灸や整体などの手技療法、マクロビオティックや漢方・薬膳などの食事療法、カウンセリングや催眠療法などの心理療法の研究を行い、必要に応じて西洋医学と組み合わせながら自然治癒力を引き出す治療(統合医療)を行っている。現在は、講演活動や座禅断食の指導なども全国各地で精力的に行っている。HP http://www.miura-cl.jp/
命のきれい学
豪華対談! おのころ心平&てんつくマン&杉浦貴之
豪華対談! 2012年4月23日、大阪で行われた、伝説の「おのころ心平&てんつくマン&杉浦貴之クロストーク」(おのころ心平主宰)の模様をお届けします! 命とは? 生きる力とは? そして、自分の魂をキレイにする生き方とは?
おのころ心平 1971年生まれ。一般社団法人自然治癒力学校理事長、ボディ・サイコロジスト。サッカー少年時代、生死をさまよう大病を患うが、当時のサッカー日本代表選手の励ましにより生還する。このときの自らの「自然治癒体験」が現在の仕事に大きな影響を与えることとなる。大阪府立茨木高校、国立滋賀大学経済学部ファイナンス学科卒。約17年間、2万件のカウンセリングを行い、口コミで全国各地から経営者、アスリート、主婦、政治家、さらに医療関係者など様々な職種の方が訪れるようになる。その後、より多くの方にココロとカラダの真の力を知ってもらいたいと願い、一般社団法人自然治癒力学校を開校し、理事長となる。著書『病気は才能』(かんき出版)他多数。おのころ心平オフィシャルブログ http://ameblo.jp/onocoroshinpei/
てんつくマン 1968年2月2日生まれ。NPO法人「MAKE THE HEAVEN」代表。吉本興業・お笑いコンビTEAM 0(ゼロ)(相方:山崎邦正)として活躍。94年映画制作という夢を見つけ、吉本興業を退社。98年、原宿表参道の路上に座り、筆と墨を使い、あなたを見てインスピレーションで言葉を書き始める。03年、7年間追いかけた夢、ドキュメンタリー映画「107+1~天国はつくるもの~」が完成。観客動員も10万人を越える。2009年、映画「107+1~天国はつくるものPART2~奇跡は起こり連鎖する編~」完成。2011年、震災をきっかけに日本復興チーム「め組JAPAN」を設立。現在は、本拠地を小豆島から北海道の洞爺に移し、日本を中心に海外でも講演活動、ワークショップ、個人セッションをしながら、笑い楽しみながらめでたい世界を創るために実践中!著書「あんたの神さま」「答」「感動無き続く人生に興味なし」「やさしすぎる君へ」「あきらめない生き方」他。HP:http://www.tentsuku.com/
寄り添うひと
~看護師 渡辺ひさこ~
私が見つけた私らしい看護とは、目の前の人がどんな状態であっても、「寄り添えるひと」であること。命の主導権は目の前の人にある。がんとか、がんじゃないとか、治すとか治らないとか、そんなことではなくて、自分の命とどう向き合うか。自分自身とどう向き合うか。どう生き抜くかは自分次第。感謝で生きるか、人のせいで生きるか。
渡辺ひさこ(わたなべひさこ)-今号の表紙モデル 1973年5月8日生まれ。島根県出身、鳥取県米子市在住。<趣味> ゴルフ・海外旅行 <座右の銘> 大地に爪の痕をのこせ(父から受け継ぎました) <励まされた言葉> 「君にしか生きられない人生が 他の誰の目の前でもなく あろうことか君の前にあるんだよ!だから、とことんいこうぜ」From:我武者羅應援團
命に寄り添う患者支援
~踊る保健師・心理カウンセラー徳永京子~
2011年の秋、末期の尿管ガンの告知を受けた、友人の“神戸のヒーロー”ことミュージシャンの庭村さんを紹介。庭村さんは、治るのを待つのではなく、がんを治療しながら、やりたいことをできる範囲でやり続けたいと希望し、大好きな音楽活動を続けながら、夢に向かって、「どう生きるか」に重きをおいて生きている。
徳永京子(とくながきょうこ) 保健師・看護師・精神保健福祉士・日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。メンタルヘルスをミッションに、セミナー講師として、企業や自治体で講演活動を展開。 キャリアShuka セミナー講師デビュープロジェクト・セミナーコンテストで初代グランプリ受賞、講師オーディション優勝、依頼講師件数2000本を超える実力派講師。自身のメンタル不調をきっかけに心理学を学び、EAPカウンセラー、NLPセラピストとして、効果が実感できる心理療法を駆使。リワーク(復職)ではなく、リライフ(人生を取り戻す)を目標にこころと向き合っている。また、踊る保健師として、オリジナルのサインダンス(手話を取り入れたダンス)の第一人者としても、活躍中である。ホームページhttp://www.odoruhokenshi.net ブログ http://ameblo.jp/mind-fitness/
<連載 >
ティウロン村の笑顔を守りたい
想いがあふれて ~杉浦亜紗比~
私は「ティウロン村の笑顔を守りたい」という活動をしています。活動を始めてちょうど一年目の2008年、夫の杉浦貴之に出会いました。多くの人に活動を知ってほしくて、私は影響力のある人に広めてもらいたいという下心で、夫にも必死で?手紙を書きました。
その熱意を夫はどうやらラブレターと勘違いしていたようですが(笑)、その活動のお陰もあって、今こうして夫婦となっています。 ここでは、ティウロンの活動以外にも、私が旅した経験を日記として紹介させて頂きたいと思います。
杉浦亜紗比(すぎうらあさひ) 1977年6月21日大阪府に生まれる。愛知県岡崎市在住。『メッセンジャー』編集長・杉浦貴之の妻。美容学校の講師、ヘアメイクアップアーティスト。途上国への旅を重ね、お世話になったマレーシア・ティウロン村への恩返しがしたいと、2007年、一人で募金活動を始める。以後、NGOオイスカがサポートしてくださり、現在、貯水タンクを設置、井戸も完成し、植林などの活動を続けている。昨年、長女を自然分娩で有名な吉村医院にて出産。<WEB>「ティウロン村の笑顔を守りたい」http://tiulon.web.fc2.com/
小さなカウンセリングルームにて 第6回
~心理カウンセラー・小松宇瑠~「小さな優しさを配ってみよう」
メッセンジャー変酋長・杉浦貴之の良き相談相手&専属カウンセラー
自分だけでなく、たくさんの人に、こまっちゃんこと、小松宇瑠さんの思いと言葉に触れてもらいたく、連載をお願いした。
小松宇瑠(こまつうる) 1965年生まれ、兵庫県出身、東京都在住。 <HP> http://positiko.web.fc2.com/
ゆうのひとり西遊記
白血病を乗り越えアジア1年間の旅に出る
メッセンジャー29号に「しょうがないことなんて何もない!」というタイトルで寄稿させていただいた現在25歳のゆうです。そこにも書きましたが、僕は16歳で白血病を宣告されました。当時、主人公が白血病で亡くなる小説にショックを受けたものの、同時期にテレビで観た白血病患者のドキュメンタリー番組に大きな勇気をもらい、僕は復活への一歩を踏み出しました。ドキュメンタリーに助けられた僕は、今度は自分が映像の力で人を救おうと、大学で映画製作を学びます。そして大学卒業後、自らを主人公にしたドキュメンタリー映画の製作のために、アジア14ヶ月間の旅に出ました。この旅で得た宝物を、これから何回かに分けて、旅日記として皆さんにおすそ分けしていきたいと思います。
日本一長い雑誌の編集後記 「大和魂と自然体」
変酋長のつれづれ日記 ~杉浦貴之~
心と体の声を聴き、休みたいときは休み、静かに、深いところで、「いつか這い上がれる」自分を信じて歩んでいきたい。それが自然体。そして、心と、体と向きあう。「なぜ、今、このことが起きているのか」「なぜ、自分にこのことが降りかかったのか」、その答えを見つけ、そこに向けて自然体で歩んでいくとき、本当の「治し」があるのだと思う。
メッセンジャー編集長兼変酋長&シンガーソングランナー。愛知県出身 杉浦貴之 1971年5月29日生まれ。28歳のとき、がん宣告。余命も早くて半年と宣告されたが、今はがんになるよりも元気!
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